竹内元県議めぐる投稿「50%は13個のアカウントから」 “情報”どう見るべきか?
竹内さんを批判する投稿は減ったが、2か月にわたって残り続けていた。東京大学の鳥海教授は…
山本恵里伽キャスター
「なぜ批判は持続性を持ってしまったのでしょうか」

東京大学 工学系研究科 鳥海不二夫教授
「一般的な炎上は3日あると収まるといわれています。今回のケースだと立花氏とかがいろいろ動画で話していた。ずっと情報を出し続けている人たちが一定数いたということで、その影響がかなりあったのではないか」
批判的な投稿が1年間で11万回以上拡散された一方で、発信した人の数は…

東京大学 工学系研究科 鳥海不二夫教授
「今回の場合は、それほど多くのアカウントから発信されたというわけではなかった。拡散された全ポスト数に対して、50%ぐらいは13個のアカウントから発信。2番目に拡散が多かったアカウントは立花氏のアカウントだった」
立花氏以外のフォロワー数の多い人が拡散に関わっていたことも投稿数が増えた要因だと分析した。
東京大学 工学系研究科 鳥海不二夫教授
「今の情報空間はこういうものなんだときちんと理解したうえで、情報を摂取していくことを考えないと、同じようなことがまた起きるのではないか」














