長崎県の離島・壱岐市にある壱岐高校と、神奈川県の横浜清陵が「21世紀枠」でセンバツ甲子園の出場校に初めて選ばれました。
去年秋の九州大会でベスト8入りした壱岐高校は、学業と部活動の両立や困難な環境の克服などが選考条件となっている「21世紀枠」で全国9校の最終候補の中に選ばれていました。
センバツ甲子園の出場32校を決める選考委員会は、24日大阪市で開かれており、壱岐高校と神奈川県の横浜清陵が「21世紀枠」での出場校に選ばれました。

壱岐高校の甲子園出場は春夏通じて初めてです。野球部の部員21人全員が島の出身で、甲子園での活躍が期待されます。
