サッカーJ2ブラウブリッツ秋田が、高知での春季キャンプ10周年を記念し、記念植樹を行いました。

ブラウブリッツ秋田は、2016年から高知で春季キャンプを行っています。2025年で10周年となり、24日、吉田謙監督や中村亮太選手らが参加して記念植樹が行われました。

秋田は昨シーズン、過去最高の10位でシーズンを終え、今シーズンはJ1プレーオフ圏内を狙います。

クラブ最古参で8回目の高知キャンプとなる中村亮太選手は、暖かい高知で土台を作り、さらなる高みを目指します。 

(ブラウブリッツ秋田 中村亮太 選手)
「最初の体づくりの部分で、秋田は寒すぎて、なかなかコンディションが上がらないところを、天候の良い高知でしっかり体をつくることができる部分では、1年間けがなくやる土台作りで(高知は)ありがたい存在です」

秋田はシーズン開幕後の3月上旬まで高知でキャンプを行う予定で、1月26日には、高知県内の小学生を対象にサッカー教室を開く予定です。