2024年の1年間に新潟県内で発生した交通事故は2600件あまりで、19年連続で減少したことが、新潟県警のまとめで分かりました。
けが人は減ったものの、亡くなった人の数は変わりませんでした。
警察のまとめによりますと、去年県内で起きた交通事故の件数は2672件で、前の年と比べて49件減りました。19年連続の減少です。
けが人も19年連続で減り、前の年より49人少ない3047人に。
一方、亡くなった人の数は55人で前年と変わりませんでした。

亡くなった人のうち39人が高齢者で、全体の70.9%を占めました。
また、亡くなった人の43.6%が歩行中で、車に乗車中が32.7%、二輪車乗車中が14.5%でした。一方、死亡事故の41.8%が高齢者の運転による事故でした。














