フジテレビはきょう、社員向けの説明会を行い、港社長が「一般感覚の著しい欠如があった」と謝罪をしました。

フジテレビ 港浩一 社長
「今までこの件について説明できていなかったことについてお詫びします」

フジテレビの港浩一社長は社員向けの説明会で、17日の会見について「終わって失敗したと思った。マスメディアとしてあり得ない形になった。一般感覚の著しい欠如があった。本当に反省している」と述べたということです。

社員から「会社が潰れるという不安もある」「責任はどう取るのか」と問われると、港社長は「責任は重く受け止めています」と答えました。

27日に行われるカメラを入れた会見については「失敗できないと思っている」「時間の許す限り、誠実に回答していきたい」と述べました。