値上がりはほかの国産柑橘類も…

スーパーセンターシマヤ立山店では例年と価格を据え置きにしつつ、内容量を変更するなどし対策を進めてきました。

スーパーセンターシマヤ立山店 豊田悟 副店長
「6玉入っています。通常だと7玉であったり8玉であったり、入れるっていうのが多いが、今年はやはり少しでも価格を抑えたいというのもあって6玉というパターンは多くなってます」

またミカンの供給量が少ないことから、いよかんやデコポンなどほかの国産の柑橘類の需要が高まり、こちらも例年より値上がりしているといいます。

例年だと3月までミカンの販売は続きますが今後の見通しについては――

スーパーセンターシマヤ立山店 豊田悟 副店長
「急激にミカンの値段が落ちるということは正直難しいのかなと。出荷自身が減っているということは、もしかすると例年だったらある時期に早くなくなる可能性も否定できないので、もしかすると例年よりは早く販売が終了するという可能性はあるかもしれない」