1月22日朝早く甲府市の市道で道路を横断していた87歳の男性が軽乗用車にはねられ死亡しました。

2025年山梨県内で起きた交通事故で死者が出たのは今回が初めてです。

22日午前4時半ごろ、甲府市大里町の市道で軽乗用車が道路を横断していた男性をはねました。

男性は近くに住む前田哲夫さん(87)で全身を強くうち間もなく死亡が確認されました。

現場は信号機や横断歩道のない緩やかな左カーブで、前田さんは車の進行方向右側から道路を渡っていたとみられています。

警察は軽乗用車を運転していた19歳の男性から事情をきくなど事故の状況を調べています。

今年県内で起きた交通事故で死者が出たのは今回が初めてです。