核兵器禁止条約の発効から22日で4年となるのに合わせて、盛岡市で日本政府に条約への署名と批准を求める街頭活動が行われました。
街頭活動を行ったのは、「日本政府に核兵器禁止条約の批准を求める岩手県民の会」のメンバーです。
22日は会の構成団体でもある県被団協の下村次弘副会長らがスピーチしました。

(下村次弘副会長)
「この地球上で三度あのような悲惨なことが起こらないためにも禁止条約にすべての国が参加して、この地球上から核兵器を廃絶しよう」
下村さんは2024年、ノーベル平和賞の授賞式に合わせてノルウェーを訪れていて、核兵器禁止に世界から大きな関心が寄せられていると話していました。

会は今後も活動を続けることにしています。