ウクライナ軍は、ロシアで戦闘に参加していた北朝鮮の兵士1人を新たに捕虜にしたと明らかにしました。兵士が身柄確保の際に自決を試みたとしています。
ウクライナ軍は21日、ロシア西部クルスク州で北朝鮮兵1人を新たに捕虜にしたとして、通信アプリで映像を公開しました。
北朝鮮兵は発見当時に顎と腕を負傷していて、手当が施されていたとのことですが、パニックを起こし、電柱に自ら頭を打つなどして自決しようとしたとウクライナ軍は主張しています。
ロシアに派遣された北朝鮮兵については、韓国の情報機関が戦死者の所持品から、北朝鮮当局が兵士に対し、捕虜になる前に自決するよう強要するメモが見つかったと発表していました。
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