激論の末に選ばれたのは元国連職員・篠原雄之さん

 1人あたり1時間あまりの面談を終え、市長を目指す動機・誠実さ・真摯さなど12項目を選考委員と東さんが10点満点で採点。点数をもとにふさわしい人を選びます。

 (選考委員)「私はダントツで銭谷さん(が良かった)。私は自分自身が四條畷が好きだから、同じような思いを持ってくださっている方に後継候補になってほしい」
 (選考委員)「とくに篠原さんがすごく斬新なアイデアが多いなと思った。お話はすごく速くてバーってされてたんですが、話し方のレクチャーを東市長からしていただいたら、変わるのかなと」

 (前市長 東修平さん)「縁もゆかりもない方が独自の視点でいろんな市政をされて、『やっぱりそれじゃあかん』と、地元から『私が行くんだ』っていう方が今度また出てきて、みたいなことが本当に起きたら、めっちゃいいまちになるんじゃないかなって」

 3時間半以上にわたる激論の末、選ばれたのは…

 【電話の様子】
 (前市長 東修平さん)「もしもし、四條畷市長の東ですけれども。篠原さんを最終候補者として決定したいと思っております」
 (篠原雄之さん)「本当ですか、ありがとうございます」