引退セレモニーで「宮城に恩返しを…」

3年前、鹿島アントラーズから加入し熟練のプレーで何度もベガルタを勝利へと導いてきた遠藤さん。フィールドプレイヤ―最年長となった去年は、キャプテンとしてピッチ内外で模範を示し、若手中心のチームをまとめ上げました。

そして、昨シーズンをもって現役を引退。「ヤス」の愛称で親しまれたテクニシャンは、18年間のキャリアで輝かしい功績を残し、ピッチに別れを告げました。

遠藤さん引退セレモニー(去年11月):
「サッカー選手ではなくなりますが、宮城県に何かしらの恩返しをしていきたいと思うので、どこかで皆さんと会うことになると思います。その時はヤスと言ってください」