明治安田J2ロアッソ熊本の選手が付けている背番号について、思い入れを聞きます。今回は背番号「7」、MF竹本雄飛(たけもと ゆうひ)選手(27)です。
加入5年目で「14」→「7」へ 念願ながら“予期せぬ反響”も

竹本選手は広島県出身で、2020年に大卒ルーキーとしてロアッソに加入し6年目。大木武(おおき たけし)監督と同じ年数を熊本で過ごしていますが、1月9日の新体制発表会では、こんな場面も…。
大木武監督(63)「(今年で)6年目になりますが、全く長いとは感じません」
竹本雄飛選手(27)「大木さんと共にやってきて6年目になりました(拍手)。まあ、全く長いとは思っていません(笑いが起こる)…言いました?大木さんが言いました?すんません、すんません(笑)」

竹本選手は、加入から4年間は背番号「14」でプレー。そして昨シーズン、クラブ側から提案を受けて「7」に変更しました。これには予期せぬ反響があったといいます。
竹本選手「”見慣れない”とよく言われますし、(14番の)イメージが強すぎて残念がるサポーターもいましたので、そういったところは申し訳ないなという気持ちです」
それでも、竹本選手にとっては念願の「7番」でした。
竹本選手「7番は昔から好きな番号で、中田英寿さんの印象が強くて、中田英寿が昔から大好きで7番はいつかつけたいなと思っていたので」

ところが、心機一転で臨んだ昨シーズンは…。














