10月6日に開幕する全国和牛能力共進会を前に。最終回は「小林秀峰高校」です。
牛と向き合い続けてきた生徒たち、日本一にかける思いは大人にも負けていません。

農業クラブの5人が手塩にかけて育て上げた「まひろ号」

今年から新設された特別区、「高校及び農業大学校の部」に出場する小林秀峰高校。

出品するのは、農業クラブの5人が手塩にかけて育て上げた「まひろ号」です。


活動の発表も審査の対象

特別区は牛そのもの以外にも、活動の発表の様子が審査の対象になります。

発表を担当するのは永井夢菜さん。3分間の中で堂々と話せるよう練習を重ねています。


発表を聞いていた高原町役場の担当者。資料の文字の出し方などが気になったようで・・・




(高原町役場職員)
「未来の後継者ですからね。ぜひ、いい結果を残してほしい」

(小林秀峰高校 永井夢菜さん)
「ちゃんと自信を持って発表できるように、練習で完璧に仕上げて、本番でいい発表ができるように頑張りたいです」