山口県周南市の新南陽高校で開校以来40年以上続いている伝統のたこ揚げとカルタ大会がありました。
1980年に開校して以来、40年以上続く新春の恒例行事です。
1年と2年生がたこ揚げとカルタを交互に体験しました。
凧あげサークルの指導員からこつを聞いてまず1年生が挑戦します。
あげるたこは連だこ。
およそ1か月かけた生徒の手作りで新年の抱負が漢字一文字で書かれています。
大空に舞うたこが、と思いきや・・・。
走る、走るあいにく風がなく走りながらたこをあげさながら体育祭の様相です。
それでも時より風が吹くとたこは気持ちよく空を舞っていました。
1年生
「たこ揚げ初めてですとてもおもしろかったですきれいにあがって良かったと思います」
1年生
「みんなで協力してたこ揚げるのが楽しかったです」=
体育館ではクラス対抗によるカルタ大会も行われ盛り上がりました。
どちらも経験したことがない生徒が増えるなか新南陽高校では伝統行事として今後も続けていきたいとしています。