江戸時代後期に活躍した俳人、田上菊舎の出身地である山口県下関市豊北町。
地元の小学生が俳句の出来栄えを競う「俳句相撲」が16日、行われました。

「俳句相撲」は、地元の顕彰会が20年ほど前に考案したものです。
豊北小学校5年生のおよそ30人が、8つのチームに分かれてしこ名を付け、それぞれが冬休みに作った俳句のなかから一句を選び対戦しました。
新年にちなんで「初」という言葉を入れることが決まりです。

どちらの俳句が好きか児童や地域の人が審査し、トーナメント形式で戦います。
見事「横綱」に輝いたのは…「初日記 すぐ手が止まる 一文字目」。
横綱に選ばれた児童
「初めて日記書いたときに何を書けばいいか分からなくて、すぐ手が止まったからそれを書きました。うれしいです」
菊舎顕彰会 顧問 岡昌子さん
「カメラで言えばシャッターを押した一瞬を詠むというところが、俳句のいいところ。感心しました」

児童は楽しみながら俳句の奥深さを学んでいました。
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