岩手県内の公立小学校で始業式がピークを迎えています。

16日は合わせて71の小学校で3学期がスタートしました。


このうち盛岡市の杜陵小学校の始業式では、中村幸子校長が「思いやりの心を持って自分で考えて行動しましょう」と児童に呼びかけました。
また、児童を代表して6年生の吉田陽琉さんが3学期に頑張ることを発表しました。

(杜陵小学校児童代表 吉田陽琉さん)
「明るいあいさつや思いやり、感謝の気持ちを持ち、3学期をより良い締めくくりにしましょう」

始業式のあと、3年生の教室では児童たちが冬休みの思い出をそれぞれ発表しました。

(児童は)
「ゲームとか、ご飯をいっぱい食べて遊びました」
「家族で東京旅行に行ってレゴランドに行った。アトラクションに乗ったり、スタンプラリーをしたことが楽しかった」

杜陵小学校では40日間の3学期がスタートし、教室には久しぶりの再会で児童たちの笑顔があふれていました。