大学入学共通テストが18日に始まるのを前に、岩手県内の試験会場のひとつとなっている岩手大学に16日、受験生を案内する看板が設置されました。

午前9時半ごろ、盛岡市上田にある岩手大学の正門前では、大学の職員2人が共通テストの会場であることを示す看板を設置しました。また、大学構内には試験の日程や会場への経路が書かれた案内板も設置されました。大学入学共通テストはあさってから2日間実施され、岩手大学では県内で最多となる2018人が受験予定です。

17日は試験会場となる建物には入れませんが、受験生が構内の下見をすることができます。県内では岩手大学のほか6つの会場で4288人が受験を予定しています。