6434人が犠牲になった阪神淡路大震災から、17日で30年です。
専用のゴーグルを使って災害を疑似体験できる防災講習会が15日、山口県防府市でありました。

防府市のきんこう第二保育園で開かれた防災講習会に、親子8組が参加しました。
VR専用のゴーグルをつけると、顔の動きにあわせて360度、災害の映像が流れリアルな体験ができます。
参加者は地震や津波といった災害を疑似体験しました。
参加した母親
「揺れと、家の中がどんどん壊れていく様子が流れてきてすごく迫力がありましたね」

1995年1月17日に阪神・淡路大震災が発生し、17日で30年となります。

午前5時46分にマグニチュード7.3の地震が近畿地方を襲い、6434人が犠牲になりました。

講習会はこの時期に合わせて、防災意識を高めてもらおうというものです。
地域の防災活動の支援を行うNPO法人ほうぼうネットの理事である山崎隆弘さんが講師を務めました。

耐熱の袋でつくる非常食の「蒸しパン」づくり体験ありました。
災害時に温かいものやあまいものがあると、気持ちが落ち着く効果があるそうです。
NPO法人ほうぼうネット 山崎隆弘 理事
「災害時は動揺して大変な状況ですけど、その中でちょっとした知識とか役に立つ備えを身につけてもらえれば、災害時もなんとか乗り切ってもらえるのかなと」

山崎さんは防災意識を高め、命を守る行動をとれるようになってほしいと話していました。
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