首都圏の子育て世代に「子育てに優しい新潟県」をアピールするために、新潟県が、人気アニメとコラボしたプロモーションを始めました。
その名も『転居するならニイガタだった件』です。

県外からの移住を促すためにコラボしたのは、『転生したらスライムだった件(転スラ)』という人気アニメ。

【新潟県 花角英世知事】
「『転居するならニイガタだった件』、ちょっともじったんですね」
「首都圏を中心とした若年層に、“子育てにやさしい新潟県の環境”をアピールしていく…」

イベントや特設ホームページ、動画の配信などで新潟をモチーフにしたオリジナルのビジュアル画像を使い県の子育て環境の魅力を発信します。

このコラボレーションは、新潟県内に『転スラ』のアニメ制作会社があることがきっかけで実現しました。

「これで新潟というのを認知してもらう」
「例えば子育て支援拠点が全国1位ですね、本当に身近にありますね、ということが知られると、そうなんだというあたりから、なんとなく気持ちが向いてくれたら」

1月28日からは、東京・銀座にある新潟情報館『THE・NIIGATA』で、オリジナルのキャラクターパネルを展示するとともに、県の子育て政策を紹介するブースを設置するということです。