今年も受験シーズンが始まりました。熊本県玉名市の私立高校では、県内で最も早い一般入試が行われています。
小雨が降る中、試験会場に集まった受験生はマスクを付けるなどインフルエンザ対策をしていました。

玉名女子高校の募集定員は4つの学科であわせて210人で、愛知や滋賀、福岡など県内外から184人が出願しています。平均倍率は0.88倍で、最も倍率が高いのは普通科の1.08倍です。
午前9時40分から試験が始まり、開始の合図で受験生たちは一斉に問題にとりかかりました。
試験は国語・数学・英語の3科目で、1月20日に合格者が発表されます。
