訪問介護の利用者は全国で年間およそ159万人(2023年度)。
その数は年々増加しなくてはならないものになっているのですが、その訪問介護が今、窮地に立たされています。

介護報酬が、2024年度の国の改定で、2~3%『減額』されたのです。

【ホームヘルプサービス穂波の里 齋藤麻理さん】
「日々ヘルパー1人ひとりが専門性を生かして、プライドを持って、スキル知識と経験を持って援助していると自負している」
「それを踏みにじられるようなかたちに私たちは感じています」

なぜ『訪問介護』のみが“減額”されたのでしょうか?