正式には「松焚祭」と言います

私の後ろに見えている御神火、そのもとで燃えているのは、多くの参拝者が持ち寄った正月飾りやお守りです。

この御神火はきょう午後5時頃に灯されました。古くから変わらない、松明による点火方法で宮司が火をつけると、積み上げられた正月飾りが一気に燃え上り、参拝者からは歓声が上がっていました。

このどんと祭、正式には「松焚祭(まつたきまつり)」という名前で300年以上の歴史があります。御神火にあたると心と体が清められ今年1年の無病息災や家内安全の御利益があるとされています。

私もきょうは正月飾りを持ってきましたので私もお祈りをしてみたいと思います。