熊本県南小国町で、中学2年生が大人への第一歩として「立志式」に臨み、決意を新たにしました。
南小国中学校2年 浅野煌斗さん「ここまで育ててくれた家族に感謝しながら、これからの人生を力強く歩んでいきます」

立志式は、かつての「元服」を迎え一人前の大人とみなされる、数えで15の年に人生の目標などを立てるものです。
1月14日は南小国中学校の2年生25人が参加しました。
式では、町出身で地元の小国杉を使った家具ブランドを立ち上げた穴井俊輔(あない しゅんすけ)さんが後輩たちにエールを贈りました。

穴井俊輔さん「志はどんどん変化していくし、そこから先の道をもっと進んでいくと成長していきます」
中学2年生「(いままで)自分のことを子どもって思ってたから大人になるんだなという感じでちょっとドキドキするけどうれしい気持ちです」
「私は看護の免許を取りたいと思っているので、誰にでも平等に優しく接することができる人になりたいです」














