中学生から社会人までのランナーがタスキをつなぐ都道府県対抗女子駅伝が、12日行われ、長崎県は9位と健闘しました。
ふるさとの誇りをかけて9区間42.195キロを走る都道府県対抗女子駅伝。
長崎県チームは序盤こそ出遅れたものの徐々に順位を上げ、13位で最終9区にタスキをつなぎます。
アンカーは廣中璃梨佳選手、そして隣には兵庫の田中希実選手がほぼ同時にスタート。日本を代表する選手の対決が実現します。
廣中選手は先行した田中選手をはじめ4人を抜き、区間4位の走りで上位を猛追。
最終順位は9位で、入賞にはわずかに届きませんでしたが、去年の20位から大幅に順位を上げました。
<各区間記録(速報)>
第1区(6km)33位 森智香子20:11(区間33位)
第2区(4km)24位 蔦野萌々香13:02(区間16位)
第3区(3km)20位 山根あやな09:44(区間6位)
第4区(4km)14位 高瀬詩織13:06(区間7位)
第5区(4.1075km)12位 森田そよ香13:23(区間7位)
第6区(4.0875km)12位 糸瀬陽菜13:44(区間22位)
第7区(4km)14位 末永恋菜13:33(区間23位)
第8区(3km)13位 吉浦奈都10:09(区間8位)
第9区(10km)9位 廣中璃梨佳32:11(区間4位)
注目の記事
福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
