2024年7月に世界文化遺産に登録された新潟県の『佐渡島の金山』。
世界遺産登録後に『佐渡島の金山』を訪れた9~11月の観光客はおよそ13万人で、新型コロナウイルス禍の前よりも10%ほど増加しました。

佐渡市の渡辺竜五市長は、登録されてから2年目となる今年を「勝負の年」と位置づけました。

「ゆっくりと滞在できる新潟県、その核の一番の奥にある佐渡。そういう所に来ていただけるというところをしっかりと連携して、大きな情報発信のうねりをつくっていきたい」

渡辺竜五市長は、年間通して観光シーズンと位置づけ、平日の観光客やインバウンドを増やしていきたいとしています。