Q.ワクチンを接種したのに40℃の高熱が・・・ワクチンは意味がない?
A.インフルエンザ以外の風邪も同時にり患している可能性がある
Q.去年10月にワクチンを接種、まだ流行しているので2回目を受けたほうがいい?
A.基本的に1シーズン1回の接種でいい

ワクチンの効果の期間を見ると、接種から1か月ぐらいで最も有効性が高くなり、そこからゆっくりと落ちていきます。大体5が月ぐらいが目安だということです。
小林寅喆教授:
3、4か月ぐらいから緩やかに落ちていきますので、インフルエンザの1シーズンは基本的には乗り越えられるだろうと。ですから、1と0という関係じゃなくて、どれぐらい残っているかによって防御効果を発揮するかを考えます。
Q.大事なテスト直前 勉強する環境はどうすればよい?

◆室温は20℃以上
◆ひざ掛けなどで体を冷やさない工夫をする
◆加湿器などで湿度を50%以上にする
◆こまめな水分補給をする
◆あめなどでのどを潤す
教育アドバイザー 清水章弘:
換気はどうですか?
小林寅喆教授:
基本的には風邪、コロナ、呼吸器疾患全て、やはり換気は非常に重要ですので、ある程度の時間をあけて空気を入れ替えてまた暖かくして湿度を保つ。これは基本ですね。
田代和馬院長:
やはり加湿をして、空気中のウイルス飛沫、ウイルスの塊に水分を含ませて重くして下に落とすとか、あるいは換気して外に流す。そうしたこまめな基本的な対策が受験生を守り、本番で十分実力を発揮していただくことにつながると思います。














