2025年最初の寄り道は2人とも初耳の“年明けうどん”

まずは恒例の寄り道。新年最初の寄り道は、“年明けうどん”を食べに行きます。「年越しそば」は聞いたことがありますが、一体どんなうどんなのでしょう?
到着したのは、八戸環状線沿いに店を構える【我のうどん てんまる】です。

打ちたて・切りたて・締めたての自家製麺を使用する本格的な香川『讃岐うどん』の専門店。

さっそく、“年明けうどん”について店長の井上さんに聞いてみると…
※井上 店長
「“年明けうどん”は、香川では何年も前から食べられていました。うどんの白にエビや梅干し、かまぼこといった赤い食材をのせて紅白にして、それを食べて1年を元気に過ごそうという文化」
※タマ伸也 さん
「めでたい感じですね」

『本場さぬきうどん協同組合』のホームページによると、純白なうどんに赤を添え、正式には1月1日から15日までの間にその年の幸せを願い食べるのが“年明けうどん”とされています。

※井上 店長
「青森県はラーメンやそばの文化なので、それに対抗して“年明けうどん”を始めました」
そんな【我のうどん てんまる】の“年明けうどん”は1100円。2人は、初めて味わいました。

※タマ伸也 さん
「白と赤のかまぼこがお正月らしい。うどんは、コシ、コシ、コシ!自家製麺じゃないとこのツルツル、もちもちは出せないですよね。いい文化だなぁ」
※斗澤やすあき さん
「私の2025年、いま、始まりました」


『かまぼこ』のほかに、『餅の天ぷら』や『エビの天ぷら』ものっていてボリューム満点!1月末まで提供予定です。

さて、お腹いっぱいになったところで、いよいよ温泉へ。“長寿の秘訣”を5つ掲げ、地域に愛される温泉だそうです。