水門に挟まれた集落の歴史とは

集落を抜けると西岸側にも水門があり、銘板に「大水門橋」と書かれた橋が架かっています。

「水門だけ見たら最近のイメージがあるが、実は何代も付け替えられている。ここに水門を造ったことによって、干拓(かんたく)ができた」と道マニア。

海中に堤防を造り、潮の満ち引きを利用して排水したことで陸地にしたこの干拓を利用し、「大地主がここに住んで、水門を管理していた」と言います。