全国の道に特化したバラエティ番組『道との遭遇』では、道マニアがイチオシの道をご紹介。今回は、岡山県にある“川の真ん中に佇む謎の集落”を調査しました。(この記事では道情報だけをまとめてご紹介します)
なぜこうなった?川の上にある集落の謎

岡山市東区の瀬戸内海側にある水門町に、「川の真ん中に集落がある、すごく変わった場所がある。川を渡る道路も公道で、標識も設置されている」と道マニア。
その場所は道マニアが航空写真で偶然見つけ、実際に現地へ出向いてその町の歴史を調査したこともあるそう。地図で確認すると川の真ん中に道が通り、そこに数軒の民家が存在。その姿は、まるで中洲のよう。浮かぶ小島に民家が建っている景観です。
東岸から川の上の集落へ向かうと、まずは水門がお出迎え。橋を渡ると、川の上の集落には立派なお屋敷や蔵があり、厳かな雰囲気が漂う中にも生活感があります。