上天草市の離島・湯島では、子どもたちが島の特産品の収穫に挑戦しました。
小学生「もう抜けそう。がぶって…抜けたー!」
体全体を使い抜いたのは、湯島の特産品、湯島大根です。

甘さがあり水分量が多く、柔い食感で煮崩れもしにくいのが特徴の湯島大根。
島の小学校では、全校児童5人が農家と一緒に種まきから草取りまで3か月間、畑の手入れをしてきました。
小学生「深くまで埋まっていて、ちょっと難しいです」
1本2キロから3キロ程にまで育った大きな大根。抜くのも一苦労で、時には。
小学生「折れたー!やばっ折れた…」
両手で抱えて運んだ大根は葉っぱで土をふいた後、機械できれいに洗いました。

収穫した80本の湯島大根は、あす(1月10日)島民や観光客に配られるということです。














