冬の食卓に彩りを添えるアスパラ菜が新潟県 上越市で収穫の最盛期を迎えています。

上越市にある久保田農園です。ハウスでは旬を迎えたアスパラ菜の収穫作業がピークを迎えています。

みずみずしくアスパラガスに似た風味があるアスパラ菜。人間にとっては厳しいこの寒さを超えて甘みが増します。

秋の高温の影響で収穫量がやや減少したということですが、出荷のピークを迎え、1日当たり12キロほど収穫する日もあるそうです。
花の部分も食べることができ、冬の食卓に少し早い春の彩りが添えられます。

【久保田農園 久保田喜隆さん】「青物が減る時期に一番おいしく食べられる野菜のひとつだと思います。茎の長い部分はアスパラガスのようにさっと湯がいてマヨネーズなどをつけて食べていただいて、葉っぱや花の部分は和え物にして食べていただくととても美味しく召し上がれると思います

アスパラ菜は来月中旬ごろまで出荷され上越市内の農産物販売所などに並ぶということです。