県内はあす昼前にかけて大雪となるおそれがあり、気象台では雪を伴った暴風に警戒を呼びかけています。

午前8時半のJR山口駅では、雪が降る中、マフラーや手袋をして通勤する人の姿がみられました。

通勤する人:「耳が痛い、手もカチカチです」

ランニング中の人:「“寒い”に尽きます。だから体動かして早く温まらないといけないですね。8キロ走ります」

最低気温は、山口市徳佐でー2.1度、美祢市秋吉台でー1.5度を観測しました。これから日中にかけて、広い範囲で気温はさらに下がる予想です。
また、あすの昼前にかけては大雪となるおそれがあります。

あす昼までの24時間の降雪量は、多いところで山地で40センチ、平地で15センチと予想されています。

気象台では、雪を伴った暴風に警戒し、積雪や路面凍結による交通障害に注意・警戒するよう呼びかけています。