▼MONGOL800 上江洌清作さん「一個一個違うかも…柔らかさが」

▼仲里彬さん「層の真ん中が比較的固いんじゃないですかね」

▼バーテンダー 照屋一生さん「こうやって黒糖と触れ合う機会ってなかなかないですもんね」

現在、仲里さんは、モンゴル800の上江洌清作さんらと新たなラム造りに着手しています。清作さんが手掛ける楽曲の世界感をラムの味わいで表現しようという試みです。

▼仲里彬さん「清作さんからいただく音楽からのお酒造りのインスピレーション、それはもうそのまま私たちの技術向上にもつながっていくと思う」

▼MONGOL800 上江洌清作さん「仲里さんがやっていることが、お酒造りの時代のターニングポイント、キーポイントになるんじゃないかなと思いますけどね。またその技術とか、そういう情熱が継承していけば面白いことになるんじゃないか」

様々なアプローチで酒造りに邁進する仲里さん。沖縄のお酒造りの未来をどう見ているのでしょうか。

▼仲里彬さん「伝統的な古酒に対してアプローチをずっと行っていくことはもちろん、各醸造所、蒸留所の方々がそれぞれだからこそできるものづくりにフォーカスして、それが何かしら地域の資源(の活用)や地域貢献ができるお酒造りがもっと増えることで、一つお酒造りとして目を向けたときも沖縄が魅力的な島になれば良いなと思っている」

仲里彬さん