20年ぶりの新人対決、次の「かじ取り」は誰に

(和田玲子 氏・64歳:1月1日取材)
「明けましておめでとうございます」
産業カウンセラーの和田玲子さん。元旦から初詣客で賑わう岐阜市の神社の前に出て街頭演説を行いました。
(和田玲子 氏)
「皆さんの懐を温める岐阜県にしていきたい」
和田さんは18歳までの子どもの医療費の無料化や、リニア工事の見直しなどを公約に掲げています。

トレードマークは、このピンクの帽子。
(和田玲子 氏)
「遠くから見ても分かるように使っていきたい」
和田さんが立候補を表明したのは2024年11月ということで、よく目立つ帽子で知名度アップを狙います。さらに…。

(和田玲子 氏)
「街頭演説に来られない人もいると思うので、こういう機会に交流できたらうれしい」
1月4日に行ったのはインスタライブ。広い岐阜県で多くの人に訴えを届けようとSNSも積極的に活用しています。
(和田玲子 氏)
「岐阜県は無駄な大型公共工事を続けている。県民の命や暮らしや環境を守る方向に切り替えていきたい」

岐阜県の次の「かじ取り」は誰に託されるのか。岐阜県知事選は9日に告示され、1月26日に投開票されます。