気象庁「不要不急の外出は控えて」

日本海側を中心とする大雪の予報を受け、気象庁と国交省は8日午後緊急会見を開き、大雪の場合は不要不急の外出を控えるよう呼びかけました。

国土交通省防災課 西澤賢太郎 課長
「車両の立ち往生、道路の通行止め、公共交通機関の大幅な遅延や運休が発生する恐れがあります。不要不急の外出は控える、予定を変更することもお考え下さい」

富山県が開いた緊急対策会議では、課長級の職員や国土交通省、ネクスコ中日本の担当者が出席し、道路の除雪対応のほか国道や高速道路の予防的通行止めに備え連絡体制を確認しました。

県民に向け、車を運転する際は立ち往生に備え、金属製のスコップを積むといった対策を呼びかけるとしました。