それでも、不妊治療の末授かった待望の命。
貴之さんと真理子さん夫婦は、3人を育てることに決めました。
母・真理子さん
「3卵性で3つ胎盤があったから、その度に出血して。産んだ後の処置で、スタッフさんがバタバタして、輸血するとか怖いことが聞こえてきたりして。その時は、死ぬかもとも思いました」

早産を防ぐため4か月という長い入院生活を送り、出産時には大量出血という命の危険もありました。
そうした全てを乗り越えた末に誕生したのがこの3人。
どんな時でも、いつも一緒に成長してきました。
母・真理子さん
「頑張るしかないですね!」
父・貴之さん
「本当に、これからも子どもの成長はたくさん見たい。5人で仲良くね、元気でいけるといいね」

米子の三つ子たちはもうすぐ3歳。
どんな風に大きくなっていくのか、今後の成長がますます楽しみです。