日本一のうれしい報告です。
全国高校選抜大会で初優勝した鳥取県の八頭高校男子ホッケー部が、7日、全校生徒に喜びの報告をしました。
優勝旗を掲げ、胸には金メダル。
八頭高校男子ホッケー部は、全校生徒の拍手に迎えられました。
去年12月21日から岐阜県で開かれた全国高校選抜ホッケー大会で八頭高校は4試合を勝ち抜き、念願の初優勝を成し遂げました。
2回戦から準決勝までの3試合は接戦ながら相手を完封、福井県の丹生高校との決勝では第4クォーターで同点に追いつかれたものの、終了間際に決勝ゴールを決め4対3で頂点に立ちました。
優勝を報告した田中主将は「困難を乗り越えられたのは皆さんの応援のおかげ」と、お礼を述べました。
八頭高校男子ホッケー部 田中竜次主将
「初めての優勝だったので、もう踊りたい位嬉しかったです。4試合全部接戦だったんですけど、あきらめない姿勢が優勝につながったかなと思います。」
この大会の鳥取県勢の優勝も初めて。八頭高校は去年10月の国民スポーツ大会に続いての全国制覇となり、日本中から注目される強豪となりました。