1月7日は「七草の日」です。
1年の無病息災を祈願する「七草粥の会」が山口県の防府天満宮でありました。

午前6時半、防府天満宮の参集殿に集まったおよそ150人に七草粥が振る舞われました。

「七草粥の会」は1年のはじめに春の七草を食べて、その年の無病息災を祈願しようというものです。

参加者はお祓いを受け、「大祓詞」を唱えたあと境内でとれた梅の実を漬けた梅干しなどといっしょに七草粥を食べました。

小学3年生「甘くておいしい。(七草粥を食べたら)行事を頑張って過ごせそう」


毎年参加(70代)「12年、60歳から(毎年参加)。新しい言葉がどんどん出てくるじゃないですか、それに振り回されないようにひとつずつ覚えていこうかなって、それを思っています」

防府天満宮では1月以外も、毎月1日に「朝がゆを食べて健康に過ごそう」という「朔日詣朝粥会」を開いています。