新年に新しい本と出会い、図書館に親しみを持ってもらおうと、愛媛県松山市で5日、図書館の司書が選んだ「本の福袋」の貸し出しが行われました。
松山市の市立図書館が2019年から実施している「本の福袋」。
図書館司書が選んだオススメの本が一袋に数冊入っていて、幼児や小学生向けなど年代別に5種類用意されています。
また、袋ごとにテーマが違っていて、5日に貸し出しを始めた中央図書館では、訪れた人がテーマを確認しながら気になる福袋を手に取っていました。
訪れた人
「妻が兵庫なので、大阪万博に行ってみようかっていうことなので『大阪万博を振り返って』を選んだ。2人で行ってみたいなと思っている」
“むかしの絵”がテーマの福袋を選んだという女の子は…
女の子
「本好きだから観察してみようかなと。これ読んだら楽しい冬休みになりそう」
この本の福袋は、市内4か所の図書館であわせて136袋を用意しているということです。
注目の記事
「地域の宝」守りたい 部活動の地域移行が活発化も…全国大会32回出場”名門”マーチングバンドも資金調達に苦戦 富山

「私、見えますか?」画面に現れた制服の男…記者が“ニセ警察官”とLINEビデオ通話で直接対決 その結末は…【後編】

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖

「風邪薬」をジュースやスポーツドリンクなどで飲んでも大丈夫? 子供にアイスを混ぜた薬をあげてもいいの?【薬剤師に確認してみた】

犯人は小6女児「妹が殺された」兄に手渡されたヤフーニュース…「この人たちには頼れない」【佐世保小6同級生殺害事件・前編】

新「映像」発見 80年の時を経てゾウの「エリー」が伝える戦争 “戦時猛獣処分” 絵本「ごめんねメリー」原画も展示 熊本【戦後80年つなぐ、つながる】









