きょうも秋晴れでしたがいよいよキノコがおいしい季節ですね。どうやら今年はキノコの王様マツタケが豊作のようです。最近は変わったキノコも登場しているようです。いろいろ調べて見ました!

■「刺身で食べられる生キクラゲ」いまが一番おいしい季節

東京・練馬区にあるスーパー「アキダイ 関町本店」
売り場を見てみると…

なめこ、しめじ、まいたけと定番のものから、やまぶし茸やハナビラ茸など聞き慣れないキノコまで、常時20種類ほど用意しているといいます。

どんな料理にも合うと人気なのが、黄色いキノコ「たもぎ茸」

お客さん
「味噌汁に入れたりなんかして後は煮物に使ったりしました。こりこりしてて意外と美味しいですよ」

中でも珍しいのは…

スーパーアキダイ 秋葉弘道社長
「これは珍しいですね。簡単にさっと茹でてもらって、スライスしてもらって、お刺身でも良いです」

「刺身で食べられるキノコ」を作っている横浜市にある永島農園。

それが「生キクラゲ」。いまが一番おいしい季節、まさに旬です。

永島農園 永島太一郎さん
「日本産のキクラゲっていうのは、特に生のキクラゲ、鮮度のいいものは全然臭くないですし、ビタミンDが多い食材っていうのもあるので」

そのオススメの食べ方が、沸騰したお湯で1分ほど湯通しするだけ。生キクラゲのお刺身の完成です。ごま油・塩でいただくと…

Nスタ
「食感がぷりぷりでこりこりでとってもおいしいです。ごま油・塩との相性も抜群でお酒が飲みたくなる味ですね」

他にも酢の物や、麻婆風にアレンジするのも、おいしい食べ方だそうです。

練馬区のスーパーで、2パックも買った女性のオススメは?

お客さん
「いろんな物に使えます。豚汁に入れたりとか煮物にしたりとか。これはもう欠かさないくらい美味しいですね」