地元で収穫された野菜などが詰まった福袋を販売する「初売り」が宮城県村田町で行われました。
3日から「道の駅村田」ではじまった新春恒例の初売り。4日も午前9時の販売開始から大勢の人が詰めかけました。

お目当ては、町内の農家が栽培した採れたてのダイコンやネギ、ほうれん草などが入った「野菜の福袋」で、通常価格1200円が半額以下の500円で販売されました。

訪れた人:
「毎年この野菜の初売りに来ているので今日も来ました。(村田産の野菜は)いつも食べて美味しいです」
「野菜いま高いので助かります。親戚に野菜は配りたいなと思ってました」
「野菜とこんにゃくをセットで買いました。芋やなんかはすりおろして食べようかなと思います」

この「野菜の福袋」、訪れた人たちが次々と買い求め限定100袋は、30分ほどで売り切れになりました。