箱根駅伝の復路が3日行われ、東京国際大3年の中山拓真選手が箱根デビューを果たし、シード権獲得に大きく貢献しました。
2年ぶり8回目の出場となった東京国際大は、2日の往路では11位。
シード権獲得圏内10位に向けて巻き返しを図る中、6区は青森山田高校出身の中山選手。
往路で優勝した青山学院大の8分33秒後にスタート。
初出場とは思えない堂々とした走りで箱根路を駆け抜け、
区間タイム59分、区間10位と大きく前進します。
東京国際大は、その後、一時、順位が後退しましたが、最終10区で追い上げて、総合順位8位。
中山は3年ぶりとなるシード権獲得に大きく貢献しました。