山口市のデパートで2日、新春恒例の初売りがあり、多くの買い物客でにぎわいました。
山口市の山口井筒屋では、開店前から500人の列ができていました。
買い物客
「7時すぎくらいから並んでいます。とりあえずお目当てのものをゲットして、あとは見ていこうかなと」
別の客
「パジャマを買いに来ました。長くてフードが付いていないものだよね」
別の客
「母親から福袋を買ってきてと言われているので、買ってこようと思っています」
午前9時50分、いつもより10分早く開店すると、訪れた人たちはお目当ての商品売り場に急ぎます。今年は和菓子やキッチン用品の福袋が好評でした。
山口井筒屋 営業推進担当マネージャー・磯部直也さん
「お客様の来店人数も、非常に多いなと思っています。去年ニューヨーク・タイムズの件でインバウンドも若干増えているということもありますので、ことし1年ますます観光も含めて、百貨店として頑張っていきたいと思っています」
初売りはあすまでで、山口井筒屋ではこの2日間で3万人の来店を見込んでいます。