今すぐ食べたい!筋子!たらこ!白子!

小野寺紀帆アナウンサー
「おはようございます。現在2024年クリスマスイヴの午前8時です。さあ皆さん、年末年始に欠かせない食材と言えばなんですか?いくら?筋子?数の子?私は、カニです。あるかな?行ってみましょう!」

今回、小野寺アナが朝イチでおじゃましたのは、新鮮な青森の海の幸がそろう【アウガ新鮮市場】です。青森市役所駅前庁舎も入る『アウガ』の地下にあります。

まずお話を聞いたのは、筋子とたらこを販売しているお店。
小野寺紀帆アナウンサー
「さっそく、筋子、たらこの専門店。おはようございます。筋子は粒がぎっしりで立派ですね。今年は例年と比べて値段はどうですか?」
お店の方
「値段は高めですね。1000円くらいだったのが1200円くらいに、こちらは1100円が…300円くらい上がっていますね。あと、安い方は全然入荷してきていない」


小野寺紀帆アナウンサー
「とれなくて?」
お店の方
「そうですね。味は変わらずいいですよ!」
筋子は、鮭の不漁の影響もあって品薄で、お値段は例年よりやや高め。でも、やっぱり食べたくなりますよね~。
次は、小野寺アナお目当ての“カニ”を見つけちゃいました。

小野寺紀帆アナウンサー
「こっちはカニ!ズワイガニが1皿3000円~4000円。皿からはみ出るくらい大きいですよ」
お店の方
「この時期がやっぱり一番出ますね」
小野寺紀帆アナウンサー
「おすすめは?」
お店の方
「好みによりますけど、ズワイガニは好きな人は“ツメ”もおいしいですね」


小野寺紀帆アナウンサー
「ツメだけで売っているのですか?」
お店の方
「そうですね。カニはハサミを使うから、筋肉が発達して、歯ごたえがあっておいしいですよ」
小野寺紀帆アナウンサー
「毛ガニもある!けっこう安くないですか?これで3500円?」

お店の方
「そうですね。こちらは6500円。大きさが違いますね」

北海道産の毛ガニは、1杯3500から大きいものでは6500円で販売されていました。
続いては、冬の魚『タラ』を発見!白子もありました。青森では『たづ』と呼ばれることもありますし、鮮度の良いものは菊の花のように見えることから『キク』と呼ばれることもあります。さっと茹でてポン酢でいただくと、日本酒が欲しくなります。


小野寺紀帆アナウンサー
「すごい!白子、1皿1000円!マダラもあります。タラ漁も解禁になりましたからね。真だら子もありました。これで『とも和え』を作りますよね」

タラの次は、青森の正月の食卓に欠かせない珍味です。
小野寺紀帆アナウンサー
「ありました!ナマコ!横浜町産ですね。正月に食べる人は多いですか?」
お店の方
「多いですね。正月の割には値段は普段と変わらない感じですよ」

次は、マグロ!本マグロの刺身が登場します。