冬型の気圧配置の影響で長野県内は北部の山沿いなどで積雪が増え、スキー場にとっては恵みの雪となっています。
長野市の戸隠スキー場も午前中から多くのスキーヤーやスノーボーダーでにぎわいました。

全部で19のコースは28日から全面滑走が可能になり、初心者から上級者まで高低差のある広々としたゲレンデで、新雪の感触を楽しんでいました。
(京都から)「今シーズン初めてです この時期にこんなに雪があるの初めてでうれしいです」
(相模原から)「パウダースノーで非常に滑りやすいです 感激してます」
戸隠スキー場は長野市街地から車で50分ほどの場所にあり、150センチを超える積雪はこの時期としては珍しいということです。

■戸隠スキー場 武井智史営業副支配人
「6年7年ぶりというかたちで、12月にこんなに雪が降るのはありがたい 恵みの雪だと思っています」
スキー場では大みそかから三が日にかけて、さらなる人出を予想しています。