年越しや正月用の食品を販売する催し29日、宮城県美里町であり、朝から多くの人でにぎわいました。

正月に欠かせない餅や縁起物のセンリョウ。

美里町では、正月用の縁起物や食品を販売する年末恒例の「こごた歳の市」が開かれました。

会場の小牛田駅前公園には8つの店が出店し、地元の農家が作った漬物や味噌なども並びました。訪れた人は、店主と話しながら買い物を楽しんでいました。

買い物客:
「ごま餅と豆餅とあとはこれ(あんこ餅)かな。年末年始に子どもたちが来るので」

このほか、ダイコンやネギなど新鮮な野菜もあり、朝早くから多くの人でにぎわっていました。