高校生ラガーマンの聖地・「花園」で27日開幕した全国高校ラグビー大会。
県代表の鹿児島実業が初戦に臨みました。

2年連続の花園出場となるダークグリーンのジャージ鹿児島実業は、20年連続出場の日本航空石川と対戦。

先制点が欲しい鹿実でしたが、立ち上がり早々、トライを奪われます。

それでも前半9分。ペナルティキックを獲得すると、2年生・桑山がこれを決め、3点を返します。

しかし、強力な留学生選手を擁する航空石川に、トライを重ねられリードを広げられます。

鹿実は後半20分、2年生・谷河がステップで相手をかわし意地の1トライを返しましたが、8対73で敗れ2年連続の初戦突破とはなりませんでした。