愛媛県松山市にある県護国神社では、恒例となっている地元出身の墨絵アーティスト・茂本ヒデキチさんが、新年の干支を描いた大絵馬が奉納されました。
奉納された絵馬は、高さ3メートル、幅3・5メートルで、茂本さんが一筆で勢いよく描いた新年の干支「巳」と、金色の文字が目を引きます。
(県護国神社・額田照彦宮司)
「来年はみなさまにとって、一皮向けた年になりますように、という思いで書いたと聞いている」
「終戦80年の節目の年を迎えます。感謝を持って改めてお参りをしていただいたらと思う」
クリスマスも終わり、散歩で訪れた子どもたちも記念撮影するなど、ひと足早い正月気分を味わっていました。
26日は長さ9メートルのしめ縄の飾り付けも行われ、新年の準備が進められた県護国神社、正月三が日は例年並みのおよそ19万人の参拝客を見込んでいます。
注目の記事
服にくっついてイラッ「ひっつき虫」の世界 対処法は?実は“あの製品”開発のヒントにもなっていた

「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①
