あす(2025年1月4日)早朝に、「しぶんぎ座流星群」の極大を迎えます。先日のふたご座流星群と同様、3大流星群の一つです。星空観察はいかがですか?

(以下、2024年12月23日の記事再掲です)

天文学に詳しい、山陽学園大学地域マネジメント学部の米田瑞生さんに、「しぶんぎ座流星群」について教えてもらいましょう。

ー「しぶんぎ座流星群」は、どんな流星群なのでしょうか。

(山陽学園大学 米田瑞生さん)
「【画像①】は、2024年1月に観測した『しぶんぎ座流星群』です。一晩の流星を、同じ静止画に収めています。今年は低調で、画像の通り、観測できたのは7個程度のみでしたが、活発になることもあります」

【画像①】2024年のしぶんぎ座流星群

(米田さん)
「2025年1月4日、3日から日付が変わる頃が、極大のタイミングですが、数時間経過して、放射点が昇ってきたタイミングの方がよく見えると思われます」