上空に寒気が入ると、日本海側を中心に雪雲が流れ込み、大雪の恐れがあります。現段階で出ている雪・雨の予想を、28日~30日にかけてみてみると、特に日本海側に雪雲がびっしりかかります。

北日本・北陸では今積もっている雪に加えて、さらに積雪が増えるおそれがあります。また、風と風がぶつかる日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)がかかる新潟をはじめ、長野、新潟、岐阜なども大雨・大雪のおそれがあり、内陸部は積雪が急増する恐れがあります。